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砂糖の代わりの「ラカント」とはどんな物質なの

糖尿病・医療・科学
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〈キャッチ画像は羅漢果の生の果実、出典:https://lakanka.jp/ekisu.html〉

奥さんがケーキを作るときは、糖尿病の私のために砂糖を使わず、「ラカント」という商品名の甘味料を使っています。ラカントはカロリーゼロということで、糖尿病患者にはありがたい甘味料だということです。甘さは砂糖と同程度に調整されているため、レシピの砂糖の分量と同じ量のラカントを使えばいいので、とても便利な甘味料だということです。
ただ、妻や娘が言うには、ラカントの甘味にはコクがないらしい。僕にはよくわかりませんが。それにラカントは値段が高くて砂糖の数倍はするらしいです。

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ラカントとはどんな化学物質なの

ラカントの良いところはまず、人工甘味料ではないということ。つまり天然の甘味料なのだ\(^o^)/
では、どんな植物から作られるんでしょうか。
砂糖(ショ糖)はみなさんご存じのように、サトウキビやテンサイから作られています。サトウキビの茎をそのまま噛んでもメチャ甘いです。沖縄のお土産にもサトウキビの茎が売られていました。ちなみにテンサイは形が大根に似ているのでサトウダイコンともいわれます。僕は近畿地方ですけど、テンサイって見たことない。主にどこで栽培されているんでしょうか。

ラカントの成分

ラカントは、羅漢果(ラカンカ)という植物の成分トウモロコシを発酵させて作った甘味成分エリスリトール(エリトリトールともいう)という成分の2つを混合して作った植物由来の天然甘味料です。しかも、カロリーはゼロという優れもの。

羅漢果はウリ科の多年生のつる草で、ブドウのように棚を作って栽培します。知らなかった―。

ラカントの効能

メーカーの資料を見ると、羅漢果のエキスを濃縮すると砂糖の300倍の甘さがあるそうです。これにトウモロコシ由来の甘未成分エリスリトールを混合して、「ラカント」は砂糖と同じ甘さに調整しています。なので既述したように、砂糖との面倒な重量換算をする必要がありません。

 

エリスリトールとは

【エリスルトールの分子模型
銀色の球は水素原子、赤色の球は酸素原子、黒色の球は炭素原子を表しています。
分子式はC4H10O4

ショ糖(砂糖の主成分であるスクロース, Sucrose)の60~70%の甘みがあり、砂糖と違ってカロリーはほとんどありません。なので、血糖値には影響を与えず、虫歯の原因になることもありません。

昨日は奥さんがこのラカントでチョコレートケーキを作ってくれたので、今朝は冷蔵庫で冷やしたその残りを食べました。美味しかったー。しみる―!

今日の食事

朝食

いつもながらの内容です。ごはんやパンは無しです。
・目玉焼き1個
・パプリカ、玉ねぎ、ソーセージの炒め物
・豆腐のようなチーズのような練り物の食べ物
・カボチャスープ
・トマト

昼食

糖尿病の僕は原則、昼食抜きにしているのですが、お昼はこんな形で甘いものを食べて食欲を満たしています。
・妻がラカントで作ったチョコレートケーキ1個
昨日、食べたものはまだ冷えていませんでしたが、先ほど食べたのは冷蔵庫でよく冷えていました。 チョコレートケーキはやっぱり冷えたものが美味しいな。
・コーヒー(ブラック)

今日の運動

・今のところ15分の散歩

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